>> ボイス 受講生の声

VOICE vol.90
平野 良太 Ryota Hirano 2012年中村教室入学 / ゼミナール在籍

平野良太 写真展 『僕の団地と、あのマック』

エプソンイメージングギャラリーエプサイト

2018年7月20日(金)~8月2日(木)

10:30-18:00(最終日は15:000まで) *日曜日休館

 

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EPSONでの個展開催が決定しましたね。まずはおめでとうございます!

 

ありがとうございます。これまでに日本各地のいわゆる郊外を巡って300人以上の人に撮影させてもらったんですが、今回はその中から40枚程度に絞ってまとめました。

 

知り合いとかではないんですよね?

 

はい、ほぼその場で出会った人に声をかけて撮影させてもらいました。最初は当時住んでいた埼玉から始めたんですが、徐々にエリアが広がっていつの間にか日本全国になりました。四国や中国地方などまだ行けてない地域もあるので、今後はそちらの方にも行ってみたいと思います。

 

撮影を断られたりとかはないんですか?

 

もちろんたまにはありますけど、趣旨を説明すると意外とみんな撮らせてくれるんですよ。ただ、あまり過剰に反応する子よりは「あ、いいですよ」くらいで淡々と応じてくれる子の方が、結果的に良い写りになるみたいですね。

 

愛機はソニーのα7。今回の作品は35ミリレンズ1本でほぼ撮りきっている。

 

 

タイトルもユニークですね。

 

ありがとうございます。そもそもこの作品は、少年時代を過ごした名古屋の団地が取り壊されたことがきっかけになっているんですね。

 

ふむふむ。

 

出張のついでにふと立ち寄ってみた団地が、自分の記憶する風景とまるっきり違ってしまっていて。思いの外、ショックを受けたんです。団地やどこにでもあるような記号的な存在でも、なくなってみると確かに自分の記憶と結びついていて、影響があるものなんだなと改めて思ったんですね。

 

なるほど。

 

そのどこにでもあるような郊外の風景と、そこで出会った自分自身の投影としての少年達を重ねてみたい、というところから始まりました。

 

それで「僕の団地と、あのマック」、と。なるほどなぁ。面白いですね。

ところで平野さんは昔から写真は撮ってたんですか?

 

教室に来る前はそれこそ旅行に行く時に撮る程度で。記録写真というか、観光写真ですよね。

あ、でも建物が好きだったのでディテールまで撮ってました。

 

おお、じゃあは素質はあったんですね(笑)

 

どうでしょうか(笑)まあ、とにかく写真についてきちんと勉強したいと思い始めていくつか教室を検討してみたんですが、説明会に参加した時の中村先生のお話は聞いたことのない事ばかりで新鮮でした。そこからですね。

 

では最後に。今後については?

 

まずは今回の展示に向けてしっかり準備をしたいですね。この作品で行ってない地域にも行ければと思います。あとは別のシリーズも撮影し始めているので、こちらもあわせて進めて行きたいです。

 

お忙しいところありがとうございました。まずはエプソンの展示の準備、頑張ってくださいね!

 

ありがとうございます。頑張ります!

 

 

プリントの裏にあるメモにマメな性格が表れています。

 

 

聞き手:小宮山桂

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