ボイス 受講生の声
VOICE vol.33
半澤 みさき Misaki Hanzawa 2006年中村教室入学 / ゼミナール在籍

―――お仕事で疲れてるところスミマセン。

 

わぁ緊張するな~・・・。

 

―――大丈夫ですよ!実はわたしもいつも話すこと考えてないんです。その場の流れで話してます(笑)。なのでリラックスしてきましょう!

 

そういえば、田中館くん(半澤さんのクラスメイト)が世界デビューしたって喜んでました(笑)

 

―――世界デビュー?!

 

ほら・・・このお尻の写真。

 

―――あ、これ田中館くんなんだ~(笑)それじゃあこっちの顔の写真も出してあげればよかったかな。

 

顔とお尻で世界デビュー(笑)

 

―――そうそう、こうやって顔の写真を上にして・・・。こんな人だよーみたいな(笑)

 

おもしろーい(笑)・・・あれ、やっぱりあんまり緊張しないかも・・・。

 

―――でしょ?いつもこんな感じでインタビューしてるんで、ラクにいきましょう!というわけで、半澤さんは今年からゼミナールに在籍しているけど、デジタルはやらないんですか?

 

考えてないですね。

 

―――いつも教室の暗室に遅い時間から来るでしょ?だからお仕事が忙しいのかなぁと思って。お仕事が忙しい人ってデジタルに切り替える人多いから・・・。

 

あ~忙しくないんですよ、仕事。ただ朝起きれなくって出社時間が遅くなるから、その分夜に伸びる(笑)

 

―――そういうことなんだ(笑)

 

そう。デジタルはなんか、こう・・・あっさりしてるっていうか、ドライすぎるというか。工程が少ないし。もともとアナログ人間で、まったり現像したりするのが好きなんですよね。

 

―――暗室作業が好きなんですね。モノクロも好きってことですか?

 

んー好き、なのかな。カラーもやってみたいんですけど、銀塩カラーはコストがかかるし、材料とかがなくなっちゃいそうで。それにカラーって「これ!」ってプリントがよくわかんないし。あとカラーならデジタルでもいいかなって思っていて、来年はやってみようかなって思ってます。モノクロはまだなくなりそうにないし、入手困難とかそういう状況じゃないから銀塩でいいかなって思う。

 

―――カラーはもともと選択が少ないみたいだし・・・。

 

それもあるけど、先月自宅に暗室作っちゃったばっかりなんで、今年はモノクロかなって。

 

―――おぉ!とうとう。でも自宅暗室って一大決心ですよね。

 

乙女の部屋からだんだん遠ざかっちゃって・・・(笑)

 

―――臭いとか・・・。

 

そう、まず玄関に廃液タンク。かわいいカーテンもつけてたんですよ?なのに、今はダークカーテンと、遮光のための黒い模造紙・・・。

 

―――模造紙はイタイ~(笑)でもわたしも学生時代は玄関開けると「ぷ~ん」ってすっぱい臭いが(笑)

 

ねー!女の子の部屋とは思えない~。

 

―――でもいいでしょ、自宅暗室。

 

いいですね~。ひとりだと休憩しながらできるし。もともとひとりでゆっくりとやりたくて、貸し暗室に通い始めたんですね。教室の暗室でみんなでっていうのもいいけど、ひとりの空間もいいなって。でも貸し暗室にずっと通ったんじゃコストがかかりすぎるから、家につくろうと。

 

―――貸し暗室って高いですもんね。でも自宅暗室作るのって大変だったんじゃないですか?

 

半年ぐらいかかったかな。中古の引伸機って店頭に出ても、すぐなくなっちゃう。だからしょっちゅうチェックして・・・やっと先月。他の細々したものは買ったりもらったり。そうそう、スゴイおおきなバットもらって、その中に現像・停止・定着ってバット並べてるんですよ。

 

―――あ、それ最高!薬品で床とか汚さないで済みますね。わたしなんてブルーシートだった(笑)

 

でも、洗えないんですよ・・・。

 

―――大きすぎて!

 

そう・・・だから、臭いが・・・。一生懸命拭いても、アロマ炊いてもダメ。

 

―――アルコールとかで拭いてみるとか?

 

あ、それいいかも!

 

―――待って待って!薬品だから大丈夫か確かめてからやってくださいね!ボンッとかならないように・・・ならないと思うけど。

 

そうですね~確かめてみてからやってみよう!

 

―――それにしても、好きなんですね。写真。

 

もともと好きなんですよ。入学前に・・・トイカメラが流行ったころあったじゃないですか。周りがトイカメラを買い出して・・・いいな~わたしもって始めたんですよ。もちろんカラーだけだけど。でも撮ったはいいんだけど、おもしろくなくって。なんかつまんないって感じなんですよ、写真が。

 

―――それで勉強を始めたんですか?

 

すぐに教室に通おうって思ったわけじゃなくて。ネットで「伝えるんじゃなくて、伝わる写真を撮ろう」って書いている先生がいたんですよ。それを見たとき「私に足りないものはこれだ!」って思ったんです。その先生から日録を知って、1日1枚(中村教室のカリキュラムでは1日1本)写真を撮り始めたんですよ。それがおもしろくって。写真をネット上にアップすると、コメント付けてくれたり。

 

―――ネットでっていうのはおもしろいなぁ。

 

それが、その先生、以前中村教室の先生だったんですよ。・・・先生。(ご本人同士に面識がありませんので、名前を伏せます)

 

―――えっ!そうだったんだ!あの先生が!!

 

そう!だからその先生の教え方がおもしろから、きっと中村教室は自分に合ってるって思ったんです。それで、まず3ヵ月やってみようと。・・・のつもりが1年半ですけど(笑)

 

―――(笑)。みんなそう言いますよ~。

 

(笑)。でも入学前のそれがあったから、中村教室の授業にすんなり入っていけた。けっこう戸惑う人もいるじゃないですか?でもそのまま素直に受け止められるっていうか。それにこういう環境が普通はないからおもしろいです。

 

―――?

 

10歳とか下のことタメ口で話しちゃったり。リタイア後のおじさまたちと一緒に飲みに行ったり。普通に働いて社会人やってたら、こういう環境ってないから。

 

―――確かに、上下関係とか利害関係とか、そういう人間関係がほとんどになっちゃうからなぁ。だから私も中村教室の仕事スゴイ楽しいですよ。いろんな人と話せて。

 

ねーうらやましい。マリ子さんが辞めたら、私、中村教室に就職したい!

 

―――え?・・・じゃあ予定はありませんが、もし三つ子とか生まれたら、仕事してる場合じゃないだろうし・・・お願いします(笑)

 

いや、双子でもキツイと思いますよ~(笑)

 

―――じゃあ双子以上で!今のうちに先生にお願いしといた方がいいかも・・・。

 

先生、お願いします~!

 

―――競争率高いぞー(笑) by中村先生

 

―――いや、実はホントに・・・。結構人気職?!(笑)

 

そうなんだ~・・・。でもいつか!

 

―――では、私のあとよろしくお願いしますね(笑)

 

絶対ですよ~(笑)

 

聞き手:木下マリ子

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