ボイス 受講生の声
VOICE vol.25
山本 弘毅 Koki Yamamoto 2000年中村教室入学 / ゼミナール在籍

―――わ~写真たくさん持ってきてくれたんですね!50点ぐらい・・・?

 

いや~もっとあるかな。60点以上あると思うよ。

 

―――すごいボリュームですもんね。どのくらいの期間のですか?

 

1ヵ月・・・半ぐらいかな。

 

―――スゴイ!たくさん撮ってるんですね。

 

月1度のゼミでだいたい40点ぐらい出すから。

 

―――頑張ってますね!この前見せてもらった中で、田舎の写真ですか?あれが良かったな。

 

あ~あれは、久留米ですね。

 

―――くるめ・・・ってどこでしたっけ?(笑)

 

九州、九州(笑) 有明海とか。旅行に行ったんですよ。写真撮りに。

 

―――旅行ですか、ご実家があるのかと勝手に思ってました・・・えっと、やっぱりデジタルなんですね。

 

そう、ゼミ2回目までは銀塩で、それからデジタルにしたんですよ。

 

―――どうしてデジタルにしたんですか?

 

家に暗室を作ってないから、教室の暗室にずっと通ってて。それが大変になってきたころ、デジタルゼミみたいのあったでしょ?あれを受けてデジタルに変更したんです。銀塩はお金もかかるし。

 

―――あ~デジタルゼミ!あれ受けてたんですね~。(今はありません)そうそう、データの保存、どうしてる?

 

ハードディスクにどーん(笑)

 

―――やっぱり(笑)私も。

 

でも消えるのが怖いから、ハードディスクを2つ用意して保存してる。どっちかが壊れてもデータが残るように。とりあえず全部のデータとっておいてるから、DVDでも保存するのはきついし・・・。

 

―――ヤバイ、私HDDひとつですよ・・・。DVDは焼けないし、膨大な枚数になっちゃうし。

 

そう、意外に容量が少ないからね。

 

―――でもやっぱり全部データとっておいてるんですね。私もなんですよ。

 

捨てられないんだよね~。「もしかして、後から見たらこれもいいかも」とか思っちゃうと、捨てられない。ものすごいブレてるとか、ボケてるとかだと捨てられるけど、それ以外はダメだな~。

 

―――そうそう!もしかして良いかも!とか思うと。デジタルは消去したら跡形もないし・・・。

 

そうなんだよね。その点、フィルムだと完全に全部残るからなぁ~。

 

―――そういえば、モノクロですよね。デジタルだけど。

 

うん、やっぱモノクロのがいいから。

 

―――どうして?

 

え?どうして?・・・なんとなく・・・(笑)

 

―――なんとなく?(笑)

 

写真を始めて勉強した時、モノクロだったから。それにカラーのプリントって難しそうだし、ほら、モニターとかプリンタとかカラーマッチング?とか。だからずっとモノクロでやっていくんだろうなぁ・・・と思う。

 

―――でもモノクロでも必要だし、補正も結構大変ですよね。

 

うん、大変。でもモノクロは勉強したしちょっとできるから。少しできるようになると、「もっといいのかできるかも・・・」って思っちゃうんですよ。そこがはまるところで。モノクロのプリントが安定してきたら、カラーもいいかなって思うけど、今は記念写真程度でいいですね。ある程度のところまで行かないと、次に行けないタイプ。

 

―――真面目だな~!エライなぁ・・・私なんて、あっちこっち手だしてますよ。

 

(笑)だから、6年も続くんですね。

 

―――山本さんも長いですもんね。飽きない?

 

あきる。

 

―――へ?!

 

あきるし、データたまってるし、もうどうしよう!!みたいにしょっちゅうなるけど・・・「前より上手くなってるしな・・・」とか、「もうちょっとで何かができるかもな・・・」とか思う。だからやめたいと思ったことはないなぁ。

 

―――ポジティブだなぁ~。

 

そう、ポジティブ!「次はいいのが撮れるかも?」なんて思うんですよ。イヤなことは忘れちゃう!

 

―――うらやましいなぁ、そのポジティブさ。でもそろそろ作品をまとめないんですか?

 

発表はしたいんだけど、まとまるのかな?それと、まとめるとなると、まとめる作業に時間を割かなきゃいけないから、撮影があんまりできなくなりそうで。まだ、撮影してたいですね。撮るのが楽しいから。何か自分の中で、きっかけとか、自分自身にOKサインが出たら、そのときはまとめるかもしれないけど。

 

―――やっぱり、真面目だなぁ。そういえば・・・山本さん、お仕事は・・・?

 

医薬品の品質管理。

 

―――うぅん、すいません。具体的にはどういう・・・?

 

医薬品に菌が入ってないか?とか届出通りに薬ができてるか?とか。血液検査が検査に合格してるものか?とかチェックするんですよ。

 

―――検査が検査に・・・?

 

HIVとか狂牛病とかあったでしょ?安全な血液かどうかってこと。

 

―――あ、なるほど!専門的ですね~。

 

そうかな、そうだね。いちおう薬剤師の資格持ってるし。

 

―――え!!スゴイ!薬剤師さん!!

 

実家が薬局で、母が薬剤師だったから。

 

―――あれ?じゃ、ご実家は?

 

僕は薬局も病院もイヤで、今の職場に就職しちゃったから、今はやってないですよ。それに最近は大きなドラックストアがたくさんあるしね。そういうところ行くでしょ。

 

―――そうですよね、マツキヨとか・・・。

 

マツキヨとか(笑)

 

―――(笑) 今のお仕事、専門的だし忙しそうなイメージありますけど・・・。

 

特殊法人だから、休みはちゃんととれるよ。土日に出勤しても、代休がとれるし。

 

―――じゃあ休日に撮影して、平日ちょこちょことプリントする感じ?

 

いやいや、授業の一週間前ぐらいから、グワーっと(笑)銀塩やってたときと変わらない。セレクトぐらいはするけどね。まぁ集中して一気にやったほうがいいし。

 

―――あ、そのスタイルわかる!私もプリントは一気にやっちゃいます。山本さんもPX使ってる?

 

うん、PX5500。その上のA2まで伸ばせるやつ買うか悩んだんだけど。A2まで伸ばすの?で、奥さんに怒られた(笑)

 

―――(笑)そういえば奥さんの写真ってないんですね。

 

1枚だけあるよ。顔写ってないけど・・・。これこれ、おなか撮ったんだけど・・・。

 

―――あ、もしかして。おめでた?!

 

そう。11月に生まれるんだ。一人目。さっき男の子だって連絡あって。

 

―――わぁ~おめでとうございます!!!これからはお子さんを撮りまくりですね。

 

女の子が良かったなぁ。男の子撮っても楽しくないじゃん。

 

―――男の子だってかわいいじゃないですか!私だったら男の子ほしい!

 

奥さんもそういってるんだよね~。

 

―――生まれたら、写真見せてくださいね!

 

うん。持ってくるよ!

 

聞き手:木下マリ子

Copyright © NAKAMURA PHOTOGRAPHIC ACADEMY