ボイス 受講生の声
VOICE vol.19
中田 尚 Takashi Nakada 2005年中村教室入学 / ゼミナール初級コース在籍

―――急に来ていただいてスイマセン。

 

いや、こちらこそ。今日たまたま休みだったんで・・・。

 

―――グッドタイミング?(笑)そういえば、個展をやるって決めたのも急ですね。

 

そうですね~・・・。結構唐突に思い立つタイプなんですよ。海外旅行とかも、2~3週間前に急に行こうと思って、行っちゃうような感じ。 ただ、個展自体は元々やりたいと思ってたんですよ。去年の10月からこの4月の間に。

 

―――あ、その感覚はわかるかも。その期間を決めてたのは何か意味があるんですか?

 

春・・・だから?(笑)

 

―――春だから?(笑)まとめって感じなんですか?

 

そういうわけでもないんですよね。まあ、確かに区切りって言えばそう言えないこともないかもしれないけど。それよりは、いろいろ経験しておきたいっていう想いのが強いかな。個展を経験するのとしないのでは、やっぱり違うかなぁって思って。

 

――そうですよね、確かに。個展をやるときは教室のギャラリーでやろうって決めてた?

 

そうですね。他は特に考えてなかったですね。場所のこだわりはあんまりないんですよ(笑)とにかく個展をやってみたかったって感じで。

 

―――今回の個展はデジタル作品ですね。デジタルで撮り始めてどのくらいですか?

 

ちょうど1年ぐらいですね。

 

―――デジタルにしてどう?

 

ライフスタイルに合ってますね。仕事が忙しいんで・・・。いつも終電で、ヘタしたらタクシー帰り。休日出勤もあるし、暗室の準備してじっくりプリントする時間がとれないですからね。 それに「生活を撮る」とき、デジタルの方が軽く て撮りやすいし、今の気分に合ってるような気がするんですよ。枚数を気にしなくていいし。

 

―――そんなに忙しいんだ?!それじゃあ銀塩は厳しいですよね~。

 

そうですね~、時間があればちゃんと銀塩もやりたいんだけどね。

 

―――デジタルがライフスタイルに合ってるっていうのがよく解る。カメラは何を使ってるんですか?

 

キヤノンのkissデジタル。ジャパネットたかたで・・・。

 

―――え!?じゃ~ぱねっと、じゃ~ぱねっと♪ですか?(笑)

 

そうそう、あんまりいないでしょ(笑)

 

―――いない、いない(笑)初めて聞いた!やっぱ安かった?

 

安かったですよ。11万ぐらいだったかな?

 

―――あれもつけて、これもつけて!なんと11万円!!

 

そうそう!レンズ2本付きにCFカードまで付いてたかな(笑)

 

―――安い!安い!さすがジャパネット!!・・・はいいとして、使ってみてどうでした?

 

やっぱり結果がすぐ見れるっていうのがいいですね。勉強するのには特に。枚数を気にせずにいっぱい撮れるし。結構面倒くさがり屋なんで、フィルムだと現像ためちゃったりするんですよ。そうすると、 撮影時とプリントするときの時間 がかなりあいちゃって、撮影したときの記憶があやふやになっちゃう。 それに旅行とかいくと3000枚とかって単位で撮っちゃうんで、コストのことを考えると、デジタルはラクですよね。

 

―――3000枚っていうと、フィルムだと・・・?・・・ヒーってなもんですね。

 

荷物になるしね。

 

―――かさばりますもんね。・・・中田さんはずっと奥さんを撮ってるんですね。

 

そうですね。

 

―――嫌がられたりしませんか?

 

いやーどうだろう。でもとにかく撮り続けていますよ。

 

―――自分の奥さんを撮るのはどうして?

 

う~ん・・・撮ってて楽しいから。彼女の他にネコなんかも撮っているけど、「生きているぬくもり」を感じるものを撮るのが好きなんですよ。あとは、自分の生活の中で身近にあるものに目を向けて、撮りたいものを撮ってるって感じですね。・・・そうそう、それとモノクロではなくカラープリントにしているのは、 カラーも勉強してみたいと思ったのと、彼女に「カラーでも撮って欲しい」って 言われたことが影響してますね。

 

―――そうなんだ~モノクロいやだったのかなぁ。

 

いや~、そんなこともないと思うけど・・・ でも、自分はもともと映像関係に結構興味があって、彼女とも映像つながりなんですよ。

 

―――写真やってたんですか?

 

いえいえ、大学では「シネサークル」っていう自主映画サークルに入っていて、 8ミリを撮ってたんですよ。ちなみに、話は変わりますが、○○さんとは大学時代のサークル(自主映画サークルではなくテニスサークル)が一緒で、彼女の彼が中村教室に通っていた関係で、一緒に入学しない?って誘われて中村教室に入ったんですよ。彼女は今でもつるんでいる仲間なんですけど。

 

―――ひゃあ~世の中狭い!小形くんの奥さんですよね!そういうつながりだったんだ~。(VOICE15参照)

 

そうなんですよ。○○さんと一緒に入学したから、周りにはふたりは「付き合ってるのでは?」って思う人もいたみたいですが(笑)

 

―――・・・私は全然わかりませんでした・・・。

 

話は元に戻りますが、「草映画」という企画で知人が映画を撮ることになって、、撮影を手伝うことになったんですよ。

 

―――クサ映画?

 

草野球の映画版。

 

―――お、なるほど。草むしりの草ですね!

 

うん、そのお手伝いで僕はその映画に出演する女優さんの送り迎えをやってたんですけど、その女優さんが今の奥さんなんです。

 

―――女優さんなんですか!!!!スゴイ~!でもじゃあ撮られ慣れてますよね。

 

いや~写真を撮られるのは苦手だったって言ってましたよ(笑)

 

―――そうなんだ~。それにしてもずっと映像なんですね。やっぱ好きなんだ。

 

ん~そうですね、好きですね。誘われて中村教室に入学したのは、暗室でプリントしてみたかったからなんですけど、写真は楽しいし、ストレス解消にもなってますよ(笑)

 

―――ストレス解消って言う人、結構多いですね。どんなときスカッとします?

 

連写(笑)

 

―――わかる(笑)ところで今どのくらいのペースで撮影してるんですか?

 

フィルムに換算すると1日1本ぐらいのペースで撮ってるかな。仕事で遅い時はなかなか難しいけど、週末なんかは700枚とか撮るときもあるし。2週間に1度の授業では、だいたい25~30枚くらい出しています。金曜の夜にバーっとプリントしたりして。デジタルにしてから、好きな時間やちょっとした時間にプリントができるようになりましたね。このカメラももう5万回ぐらいシャッター切ってるから、そろそろ壊れるかな・・・。

 

―――壊れたら、また、じゃ~ぱねっと♪で!

 

そうですね(笑)

 

聞き手:木下マリ子

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